※まだまだ調整段階。変更は多々ありますが、妄想の余地になればということで暫定公開
シエルクルールという世界。
●各中心都市●
ローゼンクラン：世界の中心となっている大都市。軍事と電子の国家。(赤シナリオ中心）
割と摩天楼とかをもうちょっとモノリス的にしたイメージの都市。
インペリアルパレスと呼ばれる政府の施設は通称ブラックタワーと呼ばれ、黒光りした高層
ビル群である。地区も収める政府と別に象徴として王家が存在する。
アズーリア ：水の都。芸術や学術が盛ん、電子技術の盛んな国でもある。（青シナリオ中心）
ローゼンクランと似た感じではあるが、芸術区には神殿や庭園都市がある。
こちらも王家が存在しているが、基本的にすべての地域を統括しているのは政府であり、
アズーリアの王家は知事のようなものである。
センチュリア ：閉鎖された島国。他の国には認識されていない謎の島。（白シナリオ中心）
謎なので、詳細はアクションでお確かめください。
コールアスター：砂漠の黄金都市。文化遺産とそのデータなどを多く有する。
アンバーフォート：コールアスターの管轄だが、主に山岳地帯を指し、そこに住まう古き民族が居る。
フォリッジレイン：擬似森に囲まれた地域の中心都市。オゾンやイオンといった原子の扱いに長けており、世界を支えている。
フォグワール：国交はやや閉鎖的ではあるが、ローゼンクランの監視下に置かれており、特に目立った兆候はない。霧が多く出るためこの名が付いた。
エトラスカ：無法地帯＋歓楽街。眠らない町。
※今回は前述の３都市を基点にします。出身はセンチュリア意外ならどこでも選べます。
【交通・通信】
車が空を飛ぶということはなく、いわゆる電気自動車。
道路はオート化されてはいるが、災害などに備えてタイヤは一応付いている。
ヴィンテージ車なども存在しているが動力は電気に変えられている。
その代わりに電車が頭上を走っている。線路はモノレールに近く、車両はリニア的形状なもの。
宇宙に関しては規制がされており、その専門家や宇宙飛行士のみが関われると定められている。
（今回に限っては宇宙人的侵略とかそういうことはないです、多分。）
通信は体内内臓のＩＤにて行う。
人間（ネイティブ）のためにアナログのＩＤカードが存在する。カード型スマホだとかタブレットのようなもの。
※ただし、現状それらは全く機能していない。
【生活・衛生】
そのほとんどを電気に頼っている。電力の元は太陽光と世界の自転によるものとされている。
かすかな光や微力な風力や水力を莫大に変える装置があるらしいが詳細は機密事項。
下水は家庭から排水された時点で分解処理され、水は大気中から生成が可能になった為、干ばつなどはなくなった。
食も道具も作る手間は大幅に軽減されているが、「手作り」にこだわる職人も少なくはない。
【宗教】
人間の信教は多様であり、新新興宗教もザラではある。
主にローゼンクランやフォグワールでは軍神（戦神）、アズーリアは水を神としている。
センチュリアでは神竜信仰、フォリッジレインでは精霊神、アンバーフォートでは山や土神、エトラスカでは幸運神を神としている。
各地、その信仰の傾向が強いだけで、もちろん他の信仰をしているものはたくさん居る。
【娯楽】
（およそ現代の）「古きよき娯楽」から、バーチャルリアリティを利用した仮想体感空間までお国柄でさまざま。
いわゆるオンラインネットゲームのリアル体験から、擬似恋愛などの風俗、戦闘教習などもある。
ＴＶモニターは空間に平面表示となっており、映画などは舞台のように３Ｄ化している。
アナログを好むものも少なからず居る為、数は減ったが紙媒体の図書館や２Ｄの映画館なども存在はしている。
【産業】
大概の産業はオート化されており、人の世話すらもメイドロボなど「機械」による所が大きい。
手工業や、人の感性が必要な部分に関してはまだまだ人の手が活躍しており、全く人類の職がなくなったわけではない。
また、機械のメンテナンス、データのメンテナンスチェックも人の仕事である。
【通貨】
各国共通ゴールド、シルバー、カッパーという単位が使われる。
１Ｇ・１Ｓ・１Ｃと略され、１Ｇ＝１０Ｓ、１Ｓ＝１００Ｃとなっている。
紙幣は１０Ｇ札、５Ｇ札・１G札。硬貨は１Ｇ・５ｓ・１ｓ・５０Ｃ・１０Ｃ・１Ｃとなっている。
現実世界の日本の紙幣硬貨と似たような換算。1000円玉があって、５円玉と2000円札がないくらい。
１G玉もほとんどは記念コイン。（その設定いるの？）
大体、パンが１S、外食１回あたりが５S～１Gといったところ。